子育て日記

子供が歯医者を嫌がるのは親のせい?娘と私の3年にわたる虫歯治療奮闘記

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子供が歯医者を嫌がるって、まぁよくあることなんだとは思います。でもうちの娘は歯医者の外にまで響き渡るような叫び声で治療を嫌がり、落ち着いて治療ができるようになるのに4年くらいかかりました。

初めての治療

初めて虫歯治療で歯医者に行ったのは、3歳くらいの頃だったと思います。保育園の歯科検診で、虫歯があると言われて私が利用していた歯医者に連れて行きました。

その頃は車も持っていなかったので、自転車で急な下り坂を降りて15分くらいの距離のある歯医者に、ママチャリに娘を乗せて通いました。

初回の治療は、相当嫌がり、それはそれは大騒ぎでした。これが、娘のと私の虫歯治療奮闘記の始まりでした。

私はその頃、毎日仕事のことを考えていないといけないくらい精神的にも肉体的にも余裕がなかったのですが、娘の虫歯治療がうまくいかなかった当初は、毎週休日を治療のできない歯医者が良いに潰すのが、これまた精神的に苦痛でした。

無意識に歯医者を怖がらせていた?

娘はもっと幼い頃に近所の歯医者が開院記念にフッ素塗布無料キャンペーンをやっていたときに歯医者に連れて行ったきり、ほとんど縁がなかったのですが、虫歯治療で苦労するようになってから色々と意識するようになりました。

子供が歯医者を嫌がる場合によくあると言われているのが、親が日頃から何かを叱るときに、〇〇出来ないと歯医者さんだよ!と言って、「歯医者=嫌な場所」と思い込ませてしまっているパターン。

私の場合、叱るときに歯医者をネタに持ち出してはいなかったと思いますが、上の子が歯医者に行ったときとかに、「大変だったね!」みたいなのを強調してしまっていたようには思います。

そういう会話を見聞きして、「歯医者は大変な場所なんだ」と娘に思い込ませてしまっていたのかもしれません。

子供が歯医者を嫌がるのは親のせい?

娘の歯の治療がうまくいかなくて、何度も歯医者に足を運んでいたあの時期、もちろん一番苦労したのは担当してくれた歯医者の先生で、一番大変な思いをしたのは娘で、私は第三者のようなものでしたが、それでも私にとってもストレスが大きかったです。

と言うのも、治療が進められずに状況説明をする歯医者の先生からは、お母さんが甘やかしてるから子供が治療に協力してくれないんですよって言わんばかりのオーラが伝わって来たからです。

確かに長男に比べて娘にはあまく接して来た部分も多かったなぁとも思ってます。でも後悔したからって過去を変えられるわけではありません。

そのときの課題はとにかく、今、目の前で、治療を嫌がっている娘をどうやって治療に協力できるようにするのかって言うことなんだから、それを親の教育がどうこうって視点で見られると、こちらとしてもどうしようもない。

小児歯科専門の大学病院に紹介状を出される

まずは慣らしてからということで、何回かその歯医者に通ったものの、娘は一向に治療を嫌がり、まったくと言っていいほど娘は治療に協力しませんでした。そしてついに歯医者さんに「うちでは無理です」というメッセージとして小児歯科専門の大学病院への紹介状を出されてしまいました。



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それが3歳の頃だったと思います。その頃は私もかなり仕事で忙しくしていたので、もちろん子供の健康は優先しなければいけませんが、出来れば地元の歯医者で何とかしたかったので、すぐには大学病院には連れていきませんでした。

なぜかというと、電車で往復2時間、治療時間も入れれば軽く3時間は超えてしまうので、それを毎週ともなるとかなり精神的にも肉体的にも負担が大きかったのです。

そして、4歳になったら、5歳になったらと言って娘に何度も約束させましたが、失敗が続き、タイミングを逃して3年ほどが過ぎました。

3軒目の歯医者で治療に成功

紹介状を出された歯医者は、もうそれ以来行かなくなりました。もともと私が通っていた歯医者でしたが、娘の治療の件で誠意を感じなかったというか、まぁ私自身恥ずかしさや申訳なさもあり行きたいとは思えなくなったからです。

そして2軒目の歯医者は、初めはよかったのですが、だんだんと対応が適当(?)になってきて、娘がちょっと口を開かないだけで何の努力もしてくれず、「今日は無理ですね」の一点張りでした。そんなこんなで、毎週予約はするものの何の進展もなく、行くだけ無駄だと思ったのでやめました。

そして3軒目の歯医者に行きました。ここがだめなら、小児歯科専門に行くしかないと思っていたので、はじめが肝心だと思い、今までの経緯を事前に話して慎重に接してもらえるようにお願いしておきました。

2軒目までの経験上、まずは一緒に診察室に入るのはやめたほうが良いと思いました。なぜならそれまで、娘を安心させようと思って隣に座っていたのですが、かえって甘えてしまって先生の言うことに耳を傾けられなかったからです。

だから私は3軒目の歯医者さんに行ったとき、先生には私は診察室についていかないので何かあったら受付の窓口で声をかけてもらえるように頼み、娘にはここの歯医者さんは診察室に親はついていけない歯医者なのだと伝えました。

ひとりで診察室に入って言った娘は、どこにもすがるところがなかったためか、なんとか先生の言うことを聞き始めたのです。小学校就学前の年、つまり6歳のときでした。

子供に合わせた治療をしてくれる歯医者さんとの出会い

3軒目の歯医者さんで、娘が治療に協力し始めたとはいえ、完璧に虫歯治療ができたわけではありませんでした。肝心かなめのところで怖がってしまったりもしたので、先生は一時的な対策として、虫歯を出来るだけ削った上で詰め物をしてくれました。

本当は詰め物をしたうえで形を整えたりするようなのですが、細かいところまで完璧にするのは難しい状況だったので、これくらいならいいだろうという感じで臨機応変に対応してくださったのです。

通常の治療とは異なっていても、娘の状況に合わせて治療を進めて下さったことが何よりも嬉しいことでした。

マニュアル通りの対応は簡単ですが、人と接するということが何をするにおいても感動を与えるのだと思います。私自身にとってもいまだに課題となるのがこの部分だとも感じています。



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