愛ってなんだろう。私の学んできた愛の概念。
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最近の投稿の流れからはだいぶ突然ですが…。
ふと整理したくなったので…笑笑
幸せな家庭
私は幼い頃から、社会においての最小単位は家庭であり、幸せな家庭を築くことが世界平和のために大切なことだと学んで来た。
幸せな家庭。
とても良い響きでありながら、誰もが望んでいるものでありながら、実に漠然としている言葉だ。
それを具体化する意味で、私は教えの中でその幸せの基準も学んで来た。
4つの愛
一言で言えば本当の幸せは、4つの愛を体験することによって、共感そしてそのように思いやることができるような人間になることで感じられ、家庭はそのための基盤になるのだと。
4つの愛…
父母の愛、夫婦の愛、兄弟姉妹の愛、子女の愛。
論理としては成り立っていた。
ただいつも、どうしたらそれを完璧に出来るのか、それがいつも疑問だった。
どの家庭においても、どの個人においても、その論理通りぴったりに、その4つの愛を完璧に体験するのは不可能ってこと。
同じ教えを受けていた人たちに突っ込まれそうだけど、試しに書いてみる。
私には兄弟もいないから、まずその時点で兄弟姉妹の愛って?ってなる。そして、たとえ兄弟がいたとしても、一番先に生まれた子は兄姉との愛を体験することはできない。同じように、一番後に生まれた子は、弟妹との愛を体験することはできない。
夫婦の愛、父母の愛、子女の愛においても、自分が選択しなくても、何らかの理由でそれを体験出来ないことになる家庭はいくらでもある。
きっと、人がひとりで完璧であることができないように、家庭もひとつの家庭だけで完璧はないのだと思う。だから、家庭と家庭は互いに寄り添い合って、助け合うって言う関係があれば、そう言う足りない部分を完璧ではないにしても補えるんだろうなって思う。そもそも完璧なんてない。だから個々に別々に生きて行くなんて無理なことなんだと思う。
でも今の社会は、ものすごく個々。互いに寄り添うどころか、隣のおうちがどんな家庭かなんて、知らないことの方が多い。それなのに何か大事が起こると、あーだこーだとマスコミにコメントしたり、噂したり。
してあげられることなんてそんなにないかも知れない。もちろんプライバシーとか色々あるから、よその家庭にズカズカと足を踏み入れるものではないというのもある。でもやっぱり人は、壁を作りながらも寂しがっているんだと思う。きっと、4つの愛の何かが満たされてないからなんだと思う。
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人間は愛されて存在している
人は、その満たされない部分を何かで満たそうとするんだけど、そうそう満たされるものではない。
でもそれは、考え方次第なのかも知れない。
人が寂しくなってしまうのは、「愛」を与えてもらうものだと思っているからなのかも知れない。
私の受けて来た教えの中に、愛ってのは与えて忘れるものであるとあった。それって結構大事な教えだったのかも知れない。
それを忘れてしまうと、ふーっと寂しくなってしまって、
何かで満たしたくなるのかも知れない。
きっとそう言う人って沢山いて…(いるかな…笑)
「あなたは愛されてるんだよ」って、教えてもらいたくて、感じたくて、だからどこかそういう場を探して行くんだと思う。
人は、自分が愛されてるって感じられたら、安心して人を愛することが出来るんだろうな。
私も、この長い呟きを呼んでくれているあなたも、この世界に存在している全ての人も…。
みんなが自分は愛されているんだって安心出来たら、互いのことも人として愛し寄り添い合うことができ、そうしたらこの世界はより一層、寂しさなんて感じる暇もないくらい、愛に満ち溢れた世界になるんだろうなって思う。
そんな世界の平和のために私に出来ることは、クッキーを焼いて配ることぐらいだけど、それで私はいいのかもって最近は思う。
ありのまま、心の向くままに…。
ひとりの人として生きようという思いに至るまでの日記
「自分がどう生きたらよいのか分からない」「自分がどこにいるのか分からない」「消えてしまいたい」
40歳目前にしても尚、何かを頑張ろうとしても次の瞬間にその気持ちが消えてしまう。その状態を学生の頃からずっと繰り返してきました。どうして気持ちを維持できないんだろう。自分は何が問題なんだろう。自分が生きている価値って何だろう。ずっと抜け出せない渦の中で生きていたように思います。
渦の中で生きていたように思います。
その抜け出せない心の中のぐるぐるした渦の中から抜け出すきっかけになったのは、Facebookに自分の思いを書き続けたことにありました。こちらのカテゴリーゆっきーのつぶやき日記2022~2023では、私が書き綴った日記を投稿しています。日記を投稿するに至った理由は、★ゆっきーのつぶやき日記を読んでいただくにあたって★をご覧になって頂けたらと思います。
あなたにとって、ちょっとした気晴らしにでもなれたら幸いです。
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