幸せそうにしているあなたに私の何が分かる?
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人は自分の中で絡まったものを誰かに解いてほしいと願いながらも、何かしらの理由で容易に触れてほしくなくて、心を閉ざしてしまうのかもしれない。
自分のことをよく知ってくれている人が、あなたのために祈っているよと言ってくれると涙が出るほどに安心するけど、自分のことをよく知りもしない人が、あなたのために祈っているよと言っても、「チッ!幸せそうに笑っていられるあなたに何がわかる?」と思って閉ざしていた。
自分のことをよく知っている人なんてそうそういないので、基本的には後者のスタンスだった。(なんて捻くれ者だったんだろう…笑)
苦しいときっていうのは自分が誰よりも一番苦しいと思っている。他の人の苦しみなんて自分の苦しみとは比較にならないと思っていた。何年かにひとり出会えるか出会えないかの確率で、自分の心の中の絡まりを解くのを手伝ってくれる人を探しながら、いつの日からか、長いことそうやって生きてきた。
今だから分かる。幸せそうに笑っている人だって、抱えているものが何かしらあるってこと。そして、みんなそれぞれ何かを乗り越えようとしてるってこと。それは他人と比べられるものではないってこと。あなたのためにと寄り添ってくれたあの人たちは、一緒に頑張ろうって声をかけてくれていたのかも知れないってこと。
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最近は、以前よりは心に余裕が持てて、そして自分も、誰かに寄り添える自分でありたいと思えるようになったけれど、心を閉ざした誰かには「幸せそうにクッキーを焼いていられるやつに何がわかる?」って思われているかも知れない笑
それは仕方のないこと。
そこに寄り添える段階までには、
今の私は辿り着いていない。
ひとりの人として生きようという思いに至るまでの日記
「自分がどう生きたらよいのか分からない」「自分がどこにいるのか分からない」「消えてしまいたい」
40歳目前にしても尚、何かを頑張ろうとしても次の瞬間にその気持ちが消えてしまう。その状態を学生の頃からずっと繰り返してきました。どうして気持ちを維持できないんだろう。自分は何が問題なんだろう。自分が生きている価値って何だろう。ずっと抜け出せない渦の中で生きていたように思います。
渦の中で生きていたように思います。
その抜け出せない心の中のぐるぐるした渦の中から抜け出すきっかけになったのは、Facebookに自分の思いを書き続けたことにありました。こちらのカテゴリーゆっきーのつぶやき日記2022~2023では、私が書き綴った日記を投稿しています。日記を投稿するに至った理由は、★ゆっきーのつぶやき日記を読んでいただくにあたって★をご覧になって頂けたらと思います。
あなたにとって、ちょっとした気晴らしにでもなれたら幸いです。
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