自分探しとか、自己の心を分析するとかって危険なの?
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高三の時の元担任のブログをときどき読んでいる。
スマホ、ネットの世界と無縁だった先生は、定年後からブログを始めて、そこで毎日語ってる。
私は時々その先生が発信するブログを読みに行くけれど、私からの発信は年に一回の手紙だけ…。
それなのに…それなのに…
5ヶ月前の記事のタイトルが、私にズバッと言ってるような気がした。
事務職から教職に転職したと言っていた先生。
先生自身、波瀾万丈な人生を生きて来られた話も、ところどころ記憶の中にある。
面談時期は生徒一人に対して60分割いてくれて、一人ひとりの生徒の人生に向き合ってくれた。
私は高校入学当初から高校卒業後の進路を決めていたので、私は進路相談をするというよりは、ただただ自分の思ってることを語ってた。
先生はそういう自分の仕事に直結しない生徒の人生の話にも耳を傾けてくれた。
同じクラスだった生徒が人生の選択で退学した。
先生はそのとき、その生徒のことをみんなの前で、楽な道ではないと言いつつも肯定的に語っていたのを覚えている。
どんな道も応援していると言う、先生のスタンスを感じ取った。
卒業後、先生に会いに行くと、たくさん積もり積もった話を聞いてくれた。
きっと思うことは色々あっただろうと思う。
だけど一度だって否定されたことはなく、いつもそっと背中を押してくれる感じのスタンスだった。
こうだ!って思ってる人に、そうじゃないって言っても、変われるタイミングでなければ逆効果で、その縁が終わることだってある。
だからかな。
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先生は、細〜く長〜く、縁が続くようにしてくれてるのかなーって思う。
そんな先生が5ヶ月前に書いた記事のタイトル。
「自分探しとか、自己の心を分析するとか、そういうことに、時間とエネルギーを使うことは、明らかに危険です。今、自分に与えられている仕事を、きちんと仕上げることによって、人は、自己のミッションの一部を果たすことができます」
5ヶ月前は、そんなはずはないって思ったけど、もしかしたら、そーかもなーって、今の私は思う…笑
ひとりの人として生きようという思いに至るまでの日記
「自分がどう生きたらよいのか分からない」「自分がどこにいるのか分からない」「消えてしまいたい」
40歳目前にしても尚、何かを頑張ろうとしても次の瞬間にその気持ちが消えてしまう。その状態を学生の頃からずっと繰り返してきました。どうして気持ちを維持できないんだろう。自分は何が問題なんだろう。自分が生きている価値って何だろう。ずっと抜け出せない渦の中で生きていたように思います。
その抜け出せない心の中のぐるぐるした渦の中から抜け出すきっかけになったのは、Facebookに自分の思いを書き続けたことにありました。こちらのカテゴリーゆっきーのつぶやき日記2022~2023では、私が書き綴った日記を投稿しています。日記を投稿するに至った理由は、★ゆっきーのつぶやき日記を読んでいただくにあたって★をご覧になって頂けたらと思います。
あなたにとって、ちょっとした気晴らしにでもなれたら幸いです。
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