子育て日記

自然分娩と帝王切開どっちが痛い?3パターン体験した感想。

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 私は3回の出産を経験し、一人目は自然分娩(陣痛促進剤あり)、二人目は逆子で帝王切開(全身麻酔)、三人目は帝王切開経産婦のため帝王切開(局所麻酔)でした。私は、一人目の子(自然分娩)のときに割と安産だったこともあり、二人目の子(全身麻酔の帝王切開)のときに麻酔が切れてからの痛みが尋常ではなかったので、当時は「選べるなら自然分娩」派として自信満々に主張していました。

 3回の出産経験を経て、産後にも様々な産婦さんに出会ってきましたが、特に初産で自然分娩を経験した若い産婦さんの中には、「(自然分娩が)あんなに痛いなら、次は絶対に帝王切開にしたい!」なんてことを言う人も少なくありませんでした。はじめのうちは冗談で言っているのだろうと思っていましたが、そのように言っている方たちは結構本気で言っていました。

 帝王切開(全身麻酔)の手術後の痛みが辛すぎた私は、「いやいや、帝王切開なんてするもんじゃない。」って思ってましたけど、三人目の出産で帝王切開(局所麻酔)をしたときは、もちろん術後の痛みは辛かったですが、二人目の出産(全身麻酔の帝王切開)のときほどには痛みがひどくなかったので、局所麻酔なら選びたいっていう人もいるのかなと思ってしまいました。でも頭の片隅では、やっぱり自然分娩が一番だろうっていう思いはありますが。人為的な手が加わることがあまり好きではないたちなので・・・。

自然分娩の出産

 赤ちゃんを産むってことは10ヵ月もお腹の中にいた赤ちゃんに出会うってことですから、楽しみには違いないですけど、やっぱり怖いなって思います。ましてや自然分娩なんて、いつどこで陣痛が来るかわからないし、陣痛が来たときに自分ひとりだったら病院に行けるように何から何まで準備してとか、絶対パニックになりそうだなって思っちゃいます。

 と言うのも私は、唯一自然分娩だった一人目の出産もわけあって事前入院で陣痛促進剤を打ったので、いつだって出産する日が事前に分かっていたわけです。だから、陣痛が来るまで、家事をしたり買い物をしたりなんていう、普段と同じ生活をしていた経験がないので、想像しただけでもドキドキしてきます。自然分娩の怖さは、私にとってはそれくらいです。

 よく、産みの痛みを味わっていると子どもに対する愛情が・・・とかなんとか言ったりもしますけど、正直、そんなに痛い思いをしなかったんですよね。陣痛も痛かった気はするけど、陣痛室で旦那と手をつないで一緒に必死に「フーフー(呼吸法)」していましたけど、痛みが治まって次の痛みが来るまでの間はウトウトしていたくらいだったので、ちょっと一定間隔で軽い生理痛が来ていたような感覚だったと思います。

 分娩室に移動してからは、医師が来て、助産師に「いきんでください」と言われ、ンッと力を入れたらポンッと出てきてくれたので、出産ってこんなものか、これなら連続で3人くらい産めそうじゃん、と思ったくらいです。ほんとに、もしもお腹の中にいるのが三つ子ちゃんとかだったら、ンッ(いきむ)、ポンッ(出る)、ンッ(いきむ)、ポンッ(出る)、ンッ(いきむ)、ポンッ(出る)って感じで一瞬で行けそうな勢いでした。

帝王切開の出産

 帝王切開は帝王切開で寂しいものがあります。自然分娩の場合は、陣痛が来てだんだんこれから生まれるんだなっていう緊迫感もあり、いよいよだなってもう後には引き下がれない、なるようになれ!みたいな勢いがありました。その点は、誘導分娩でも同じです。

 それに比べて帝王切開は、出産する日にちも時刻も決まっていて、それまでは病室にいて、時間になったら手術室に向かいます。手術室に入ると、ただただ着々と手術の準備が始まるんです。これから取り出すんだなって感じです。そして、これまた怖いんです。

 まぁ私は基本怖がりなので、何をするにしても怖がっているので、これも自分の性格であり仕方ないなって感じです。もう、表情から行動から何から何までカチンコチンだったので、医師が麻酔の注射を背中に挿すときに「動かないでくださいね。まぁ、緊張して動けないでしょうけど。」って、冗談を言ってきたくらいです。



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 全身麻酔での帝王切開時は、当然お腹を切る頃には麻酔で意識がありませんから、お腹に消毒薬を塗ったり、その他いろいろと手術の準備をしているところまでしか覚えていません。局所麻酔での帝王切開時は、お腹を切られるまでは意識がありました。体中固定されているのですが、赤ちゃんを取り出すときに体がすごく揺れました。その後、赤ちゃんの泣き声が聞こえ、体を拭いたりと簡単に処置がされて見せてもらいました。

 赤ちゃんを一目見ればもう安心です。その後は、手術が終わるまでゆっくり休むようにと、睡眠薬か何かで眠らされました。手術が終わったころに、再び起こされました。全身麻酔の時は、赤ちゃんを見たのは手術室を出てから5時間後のことだったので、それよりはまだ良かったです。赤ちゃんと対面するという点では、局所麻酔であれば帝王切開であっても自然分娩と何ら変わらないかなと思います。もちろん人によって、色々と観点は異なると思うのであくまでも私の主観ですが。

長い長い術後の痛み

  帝王切開の辛いところは、やはり術後の痛みだと思います。全身麻酔の時は、本当に痛くて痛くてどうにかなってしまいそうでした。術後の点滴の管に、痛み止めの点滴がつなげられていて、痛いときはボタンを押せば痛み止めが点滴と一緒に流れてくるようになっていました。その痛み止めが流れる間隔が何分だか忘れましたが決まっていて、その間はボタンを押しても痛み止めは流れてこないようになっています。でも、あまりにも痛みがひどくて辛すぎて、痛み止めが流れてこようがこまいが構わず間隔を無視してとにかくボタンを押し続けていたのを覚えています。

 もっとつらかったのは、痛み止めの点滴が切れてからです。追加で購入することが出来たのかはよくわかりませんが、体にもそれほど良くないだろうし、基本的に処方された分で頑張ろうと思い痛み止めが切れてからは何も言わずに我慢しました。その時の痛みは何と言って表現したらよいかわかりません。ただ思ったのは、自然分娩の痛みの度合いが100で術後の痛みの度合いが50だったとしても、50の痛みを2~3日味わうのであれば、100の痛みを数時間味わう方がましだと言うことでした。実際には、術後の痛みは100以上に感じましたが。でも、もしかしたらあの痛みは術後の痛みと言うよりは、後陣痛だったのかもしれませんが、ちょっと確かではありません。

 でもそれは全身麻酔のときの話で、局所麻酔で帝王切開したときは、思ったほどに痛みはありませんでした。術後の点滴に痛み止めの点滴がつなげられていなくて、大丈夫なのかと心配していましたが、痛み止めが必要なほどに痛くはなかったのです。よく、後陣痛は経産婦であるほどに痛いと聞きますが、さほど苦しむこともありませんでした。

 痛かったと言えば、手術の時に麻酔の注射を二種類打つのですが、そのうちの先に打った方の注射が確か背骨の真ん中らへんだったと思うのですが、そこの痛みが管を抜いてからも痛みが続きました。産んでから半年しても痛みが残っていて、管の残骸とかが残ってしまってるんじゃないかとか、色々想像していましたが一年もしたらいつの間にか痛みがなくなっていました。当時は心配でネットで検索したら、同じような痛みを感じた人が結構いたようでしたが、病院に行っても原因がはっきりわかった人はあまりいないようでした。でも、痛みは自然になくなっていったので、解明されていない痛みなのかもなって、それくらいに考えてます。

次に出産するならVBACも視野に入れて

 4人目の出産があるかどうかはわかりませんけど、もしも次に出産するなら出来ることならVBACで自然分娩したいなって思っています。でも病院があればの話ですけどね。VBACって言うのは、帝王切開で出産した人が、次の出産で自然分娩をすることですけど、やはり子宮に一度メスを入れているわけですからね、その子宮で陣痛が来るまで待つっていう子ことと、出産時の陣痛やら子宮収縮やら色々な刺激に耐えられるかっていうところでリスクが大きいみたいですね。

 だからVBACをしてくれる病院は、はるかに少なくなってきています。産後の体への負担を考えると、自然分娩で産みたい気持ちはあるのですが、二度も帝王切開していて危険かなーとか、そもそもVBACしてくれる病院あるかなーとか思いつつ、軽く視野に入れている感じです。もしもその時が来たら、真剣に考えようと思います。自分の年齢にもよりますしね。



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