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クレジットカード番号の悪用、それはクレジットカードの情報が流出しなければ起こりえないことですが、私は自分の意志で、自分のクレジットカードの情報を流出させてしまいました。
それは、以前ネットビジネス関連で海外のサイトに会員登録をしたときのことです。その登録はLINEで出会っただけの人に代行登録をしてもらったわけですが、その際にクレジットカードの番号とセキュリティコードを教えてしまいました。
退会手続きをしても知られてしまったクレジットカード番号は取り返せない
海外のサイトに登録してから2週間ほどで、私は様々な理由でそのビジネスから手を引くことにしました。そして今度は代行を通さずに自力でそのサイトに連絡を市、退会手続きをしたのです。退会手続きは無事に完了した旨のメールが届き、2週間以内だったことで入会金も全額返金されました。
しかし、すでに代行登録担当者に私のクレジットカードの情報を含む個人情報を教えてしまっていたため、それだけが気がかりとなりました。ネットで調べるとこういったケースでは、自分の知らない間に再登録されて決済されてしまう場合もあるんだとか。
心配になってどうしようか考えた末、思いついた方法はカード番号を変更するということだけでした。私はさっそくカード会社に電話をして事情を話しました。
エポスカード会社に電話をして事情を説明
私が海外サイトの決済に利用したカードはエポスカードだったので、エポスカード会社に電話をしました。そして私はことのいきさつをすべて話し、このままではクレジットカード番号が悪用されてしまうのではないかと不安に思っている心境をしっかりと伝えました。
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すると、クレジットカード番号の変更はすぐに対応してくれて、その通話中に「ただいまより現在のクレジットカード番号は使用できなくなりますがよろしいですか?」と言われました。
私は普段の買い物には別のクレジットカードを利用しており、エポスカードは家賃の支払いくらいにしか利用していないカードだったので、特に問題はありませんでした。ですから、そのまま手続きを進めてもらいました。
クレジットカード番号の変更は、クレジットカードの再発行の手続きを踏むということになり、1週間か2週間後くらいで新しいクレジットカードが届きました。
海外サイトのネットショッピングにバーチャルカードを勧められる
そのときに対応してくれたクレジットカードの担当者が親切に新情報を提供してくれました。というのも、今回のように見知らぬ海外サイトでネットショッピング(今回の場合は旅行サイトの加入手続き)をする際には、クレジットカードの番号をそのまま使用するのではなく、バーチャルカードを発行して使用することをお勧めすると言われました。
バーチャルカードというのは、クレジットカードによっては似たようなサービスを提供しているようですが、エポスカードの場合はエポスカードの会員ページで申請できます。
エポスカードで発行するバーチャルカードは、カード自体は発行されずに、番号だけが発行されます。そして有効期限や限度額(もともとの限度額以内)なども、独自で設定できるそうです。
海外のサイトで決済することなんて、私の場合はなかなかありませんが、もしもそんなときにはぜひ活用したいと思っているサービスです。
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