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こんにちは、フルタイムワーママのゆっきーです。
保育園に子供を預けて仕事をしているフルタイムワーママにとって、保育園からの呼び出しは恐怖ですよね。
年齢が低ければ低いほどに、発熱などで保育園から呼び出しがかかることはしばしば。我が家の長男と長女も3才位になるまでは、なかなか体調も安定しませんでした。
特に保育園などの集団生活では感染病が流行ったりもしますし、兄弟がいればどちらかが治ったと思ったら、もう一人が病気にかかってしまうなんてことも希なことではありません。
長男と長女は年齢が近かったので、幼い頃は保育園からの呼び出しもよくありましたが、幸いその頃は祖母に送迎を任せていられたので、超フルタイム勤務でもほとんど困ることはありませんでした。
ちなみに今は、以下のようなワーママスタイルで生活を送っています。最近は末っ子も4才になり、体調も安定してきたので保育園からの呼び出しはほとんどなくなりました。
それでも何歳になったって人間ですから体調を崩すことはあります。どんなに気を付けていても、集団生活をしているわけですから、病気に感染する可能性はその分高まるわけです。
今日は、常に保育園からの呼び出しリスクを背負っているフルタイムワーママとして、職場に極力迷惑をかけないために気を付けていることを書きたいと思います。
フルタイムワーママ勤務体系
子供の月齢
入社時:長男8才、長女7才、次男1才
現在:長男11才、長女10才、次男4才
職種
事務契約社員
勤務形態
通勤時間:60分ー自転車+電車(乗り換えなし)+徒歩
勤務日数:週4~5日、日祝勤務ほぼなし
勤務時間:10:00~17:30(残業なし)
出退勤時刻:8:30出、18:30帰
休日:135日/年、水曜日+1日(シフト制)+有休
勤続年数
約2年
保育園送迎・日祝日保育
メインは私で、無理なときは旦那
家事
メインは私
急ぎの仕事はその日に終わらせる
私は契約社員でパートのような扱いなので、自分で受け持った仕事はもちろん責任をもって取り組みはしますが、そもそもそんなに責任の重い仕事をふられることはありません。
それでも、急ぎの仕事が回ってくることもあるので、そういう仕事が回ってきたときは、極力その日の内に終わらせるようにしています。
何といっても4才の保育園児を含む3児のワーママな訳ですから、自分がどんなに健康であったとしても、明日出勤できる可能性は100%ではないのです。
自分が具合が悪いだけなら、程度にもよりますが、急ぎの仕事があれば少し無理してでも出勤出来ます。でも、子供の体調不良の場合はそうはいきません。
だから常に、明日休んでも大丈夫な状態にして退勤しています。
もちろんサービス業で超フルタイムワーママだった頃は、どんなに頑張ってその日の仕事を終えても、次の日には次の日のお客様がご来店される訳ですから、「明日休んでも大丈夫!」なんて言う訳には行きませんてしたけどね。
休みの融通が効くのは、緊急性の低い事務の仕事を任されているからこそだと思います。
業務の締め切りを必ず確認する
これは正社員でも契約社員でも、また、どんな仕事内容でも当たり前のことと言えますが、仕事を引き受けるときには必ず締め切りを確認するようにしています。
私の場合、色々と細々と仕事を頼まれるので、一つ一つの業務があまり時間のかからないものであっても、それが重なると1日で終わらないこともあります。
仕事を任されたからといって、ただ闇雲に取り組んでいたのでは、明日までに終わらせるべき仕事に手をつけられない可能性だってあります。
例え10分ほどで終わる仕事だったとしても、そのまま退勤して、翌日子供の体調不良で休むことになってしまったら、期限に間に合わず、会社にも迷惑をかけてしまいます。
10分程度で終わるものだから、私ができなければ誰かがやってくれるだろうとか、そういう考えでいては、会社で信頼関係を築くことはまず難しいです。
信頼関係を築けなければ、会社に居づらくなるのは当然です。社会には色々な立場の人がいますが、その中でワーママと言う立場は特別ではありません。
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だからワーママは、明日休みをもらうかもしれないと言う自分のリスクをしっかりと理解して、常に仕事の優先順位を確認して取り組む必要があります。
そのために私は、どんなに小さな仕事でも期限を確認するようにしているのです。
ワーママだからと言って自分を特別扱いしない
育児をしながら仕事をすると言うのは、楽なことではありませんが、苦労しているのはワーママだけではありません。
世の中には介護をしながら仕事をしている人だっているし、何かしらの事情を抱えていながら一生懸命働いている人だっています。
色々な立場の人がいるなかで、ワーママは急な休みをもらったり、残業できなかったりと、周りに配慮してもらえることが、他に苦労している人に比べて可能性が高いと思います。
だからワーママは、会社でワーママとして少しでも配慮してもらえているのなら、感謝することを忘れてはいけないと思います。
よくネットで、産休や育休を取得しようとしたら良い反応ではなかったとか、ワーママなのに時短勤務がさせてもらえないだとか、子供がまだ小さいのに時短勤務を打ち切られるとか愚痴をこぼしている人がいるけれど、ワーママに対して協力的な待遇が出来ない会社は、それだけの余力がない、もしくは経営者がそういった面に無関心だからな訳で、これから先、子育てをしながら仕事をしようとするのであれば、その会社に居続けるのは正直に言って困難しかないと思います。
もちろん、産休育休、時短勤務など待遇をしてくれる会社に勤めるワーママを羨ましく思う気持ちは分からなくもありませんが、それが難しいと(直接的に言わなくても)言っている会社に、強引に待遇してくれることを望むのは私が逆の立場なら、本当にやめてほしいと思います。
私はワーママを応援したいと思っているし、もし私が会社の経営者だったら、産休も育休も時短勤務も取れるようにしてあげたいけれど、それによって会社の経営が難しくなるのであれば、全面協力と言うわけには行かないと思います。
そらは経営者として、仕方のないことだと思います。だからワーママも、自分は「ワーママだから!」みたいな偉そうな態度で、待遇を受けようと押し通すのではなく、少しでも待遇を受けられるのであればその事に感謝して、会社に求められない部分は自分で環境を作るしかないと思います。
言いたいことをズラズラと書いてしまいましたが、どんなにワーママを応援したい会社だとしてもワーママだけのために経営している訳ではありませんから、状況が許さないなら難しいのは仕方のないこと。お財布にお金がない時に、子供におもちゃをおねだりされるのと同じようなものです。
呼び出されそうな日は出来る限りの誠意を見せる
朝、元気に保育園に行ったのに、仕事中に急に呼び出しがかかることもありますが、前日から咳が出ていたとか、朝、いつもより熱が高めだった、なんて言う日は、呼び出される確率がグッと高くなりますよね。
そんなときは、保育園に子供を預けたら、いつもより急いで出勤して少しでも早く仕事を始めると言う努力をするのもワーママとしての会社への配慮かな、と思っています。
そして、緊急度の高い仕事から片付けていけば、保育園から呼び出しがかかったとしても、今日やるべき仕事が終わっていれば、早退を申し出るときの気まずさは少しは軽減されます。
そんなにうまくいくことばかりではありませんが、いつもより早めに出勤して仕事をしたり、出来る限りでワーママなりの誠意を見せれば、理解してもらえたりもします。
法律で決められているからとか、そう言うことではなくて、お互いに人間なのだから、心で繋がれるように歩み寄る努力も必要です。もちろん、どれほど頑張っても会社が歩み寄る準備が出来ていなければそれまでですが、自分で環境を作るために自分で出来る範囲までの努力は欠かせないものです。
まとめ
今日は、ワーママにとっての大きなリスク、保育園からの呼び出し。避けて通れないものですが、そうした立場でも、会社での信頼関係のために私が気を付けていることをまとめてみました。
何でも思い通りになることばかりではないと言うことは私だってわかっています。でも、あなたも私も一人のワーママとして、家事と育児と仕事を両立できる環境を作っていくのは結局のところ会社や他人ではなくあなた自身、私自身なんです。
誰かのせいにして愚痴っていてもなにも変わりません。自分の頭で考えて、自分におかれた環境をどうしたら変えていけるか考えて努力してこそ、自分にあった環境を手に入れられるものだと思います。
子育てしながら仕事をしているワーママとして、共によい環境を得るために頑張りましょう!
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