大好きな詩【あしあと】マーガレット・F・パワーズ
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昨年の春頃に出会った詩。あしあと👣
昨日、その大好きな詩でデザインされたクリアファイルをいただいた♡私にあげなきゃって思ったんだって!なんか嬉しい(*´▽`*)
初めてその詩を聞いたとき、ジーンと来た。『主』と言う言葉がピンと来ない人は、自分の大切な存在に置き換えてみて…。
誰かがいつも一緒にいてくれると思えるって、ステキなこと♡
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ある夜、私は夢を見た。
私は、主とともに、なぎさを歩いていた。暗い夜空に、これまでの私の人生が映し出された。どの光景にも、砂の上に二人のあしあとが残されていた。一つは私のあしあと、もう一つは主のあしあとであった。
これまでの人生の最後の光景が映し出されたとき、私は砂の上のあしあとに目を留めた。そこには一つのあしあとしかなかった。私の人生でいちばんつらく、悲しいときだった。
このことがいつも私の心を乱していたので、私はその悩みについて主にお尋ねした。
「主よ。私があなたに従うと決心したとき、あなたは、すべての道において私とともに歩み、私と語り合ってくださると約束されました。それなのに、私の人生の一番辛いとき、一人のあしあとしかなかったのです。一番あなたを必要としたときに、あなたがなぜ私を捨てられたのか、私にはわかりません」
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主はささやかれた。
「私の大切な子よ。私はあなたを愛している。あなたを決して捨てたりはしない。ましてや、苦しみや試みのときに。あしあとが一つだったとき、私はあなたを背負って歩いていた。」
マーガレット・F・パワーズ
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