一年間共に頑張った広報委員のメンバーに鯉のぼりクッキー

2023-05-15手作りお菓子×気持ち

こんにちは！人と仲良くなるのにお菓子づくりが欠かせないゆっきーです。(*’▽’)

ゴールデンウィークの翌日に、もう一日休みを取りました。一年間、中学校の広報委員としての活動を終え、新年度の委員さんとの引継ぎのためです。

PTA活動を一年間一緒に頑張ってくれた仲間たちに感謝の気持ちを込めて

PTA永年免除と言う特典に惹かれ、安易な気持ちで委員長に立候補した一年前、仕事面ではやれるだろうって言う自信があった半面、私の性格上、心がついてこなかったらどうしようって言う不安もありました。そんな私が楽しく、そしてスムーズに広報委員としての仕事をやり遂げられたのはメンバーに恵まれたからだとしか言えません。頼む前から仕事を引き受けてくれる委員さんたちに支えられた本当に感謝しかない一年でした。

そんな感謝の気持ちを込めて、最後、引き継ぎ後の総会の時間に参加してくれた委員さんに、鯉のぼりクッキーをプレゼントしました。それまでにも活動で集まるときなど、機会を見つけてはお菓子をプレゼントすることがあったのですが、今回も密かに楽しみにしていたと言ってくれた方もいて、そんなふうに思ってもらえることが私はまた嬉しかったりもします。

良き縁としてこれからも繋がっていられたらいいな♡と、そんな気持ちを込めてプレゼントした鯉のぼりクッキーです↓

PTA活動に携わるということ

今日は、PTAの活動について少し思うことを書いてみようと思います。

子育てをしていれば少なくとも一度は経験することになるPTA活動…もちろん地域によっては、その限りではないと思いますが…。私の子供の在学している小学校・中学校では、子供の在学中に最低でも一度（一年間）はPTA活動をすることを推奨、いや、義務？とされています。保育園時代にもそういったニュアンスの役員の仕事があったのですが、仕事に忙しすぎて保育園の父母会との連絡もほとんど把握していなかったので、なんだかんだ上の子ふたりが通っていたころは逃れていました。末っ子のタイミングで時間に余裕があったこともあり初めて役員として携わり、役員を通して大切なものに触れられた気がして、上の子たちの頃は仕事で忙しくてそれどころではなかったけれど、大切な機会を逃していたんだなぁと実感したのを覚えています。

保育園で初めて役員になる何年か前には小学校でのPTA活動にも二年間携わっていました。一年間は長女の保護者として広報委員に立候補し、もう一年は長男の保護者としてくじ引きに当選し本部役員としてPTAの活動に携わりました。自己紹介にも書いていますが、とにかく私は人見知りで、初対面の人と意見交換をしたり何かをするというのが本当に苦手で、ちゃんと任務を全うできるか不安でたまらなかったのですが、なんだかんだ写真や画像編集などで広報誌に携わったり、得意のPCで本部の書記の仕事を引き受けたりと好きな仕事を選んでやっていたので、やっていくうちに周りの人からも頼られながら楽しく自分のリズムで仕事をこなすことが出来、学校の先生や一緒に役員をした保護者の方ともよい関係を築くことのできた貴重な時間となりました。

最初で最後の中学校PTA活動

そうした経験があって、いよいよ次のステージ…中学校に上の子たちが上がりまして、そこでもPTA活動が待っていました。PTAに携わるということをしばらくお休みしていたのでスイッチが切れていたのですが、やるなら楽しめる仕事がいいと思って広報委員に立候補し、さらには下の子の在学時までPTA活動永年免除の恩恵を受けるために委員長に立候補し、任せてもらうことになりました。正直、人の名前を覚えるのも苦手な人見知りな性格の私に委員長が務まるのかと言う不安はあったのですが、温かい８人の委員のメンバーに恵まれて無事に一年間の仕事をやり遂げることが出来ました。三学年の保護者が集まっているので学年もクラスもバラバラで、すでに卒業しているお子さんの保護者の方もいますが、活動を終えた今でもランチをしたり、うちでお菓子づくり会をしたりと仲良くさせてもらっています！本当に素敵なメンバーに恵まれたことに感謝しかありません。

役員や委員をやり終えるといつも思うことですが、一緒に子育てをしてくださっている保育園や学校と言う環境に携わるたびに、大切な関係性を築くきっかけになったり、たくさんの気付きをもらったりして、もちろん楽しいことばかりではなかったけれど、やっぱりそこから得られたものってとてもあたたかくて、ありがたいものだったなぁ～と振り返らされています。こうやって振り返ってみると、私の地域では子供一人につき一年間、役員や委員として携わることが義務付けられているけれど、推奨と言う言葉が本当にしっくりくなぁ～と思います。みんな一度は経験したらいいものだなぁ～って…。

一人ひとりが楽しめる可能な範囲でよいものを作り上げる雰囲気

だけど、やっぱりそれぞれ家庭の事情があったり、専業主婦だからとか、パートだからとか、フルタイムだとか、自営業だとか、一概に言えないって言うことが、私自身が前職を辞めてから今に至るまで、いろんな働き方や環境の変化があったからこそ感じられる部分があったので、委員長として携わる広報委員としての一年間は、それぞれの仕事量が違っても、自分が楽しめる範囲でみんなで取り組んで、良いものを作りあげられる雰囲気づくりを意識したいと思いました。その中で、委員の方それぞれが自分自身が投資可能だと判断する時間と労力の範囲で取り組むということを前提にして、それぞれの可能な範囲で自分の子供が生活の大半の時間を送っている学校と言う環境に関わりながら、何か大切なものを感じられたらいいなと…。

どれくらい思い描いていたように進められたかは計り知れない部分ではありますが、それでも今も尚良い関係でいて、ランチやお菓子づくり会の声掛けにも興味を持ってくれるメンバーであるということは、割といい雰囲気で一年間の活動に取り組めたということなのかなと思っています。